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魔神英雄伝ワタル CD-BOX ヴォーカル・コンプリート・コレクション (2014.9.24 on sale)

何はなくともまずはこれを観たらいいと思います。
販促としてこんなに正しいものがありましょうか。否、ない。



<DISC1>
1. Step
子供向け王道アニメの主題歌なのにこの切なさは何なんだ…と今もって不思議な感覚になる。歌詞の内容に伴ってa・chi-a・chiのお2人の声質がその世界観に一気に嵌らせてくれる名曲。「僕の心は君のもの」なんて、堪らないじゃないですか。

2. a・chi-a・chiアドベンチャー
a・chi-a・chiという歌い手さんの魅力の本領発揮。小粋に若干のコケティッシュさが含まれている感じ。小悪魔的なところが最高に素敵。StepがOPで、これがEDって本当によくできてる。

3. See you again
「ワタル」という作品に対するファンの思い。ワタルから創界山という世界に対しての思いでもあるような。

4. Step
田中真弓さんの歌うStep。本編でもワタルがStepを歌うシーンがありますが勿論あんな風にぼそぼそ歌っているわけではなく、とても伸びやかで素敵な歌声です。ときめく。

5. a・chi-a・chiアドベンチャー
こちらは林原さん歌唱。ヒミコの声ではなく御本人の声そのまま歌っているのはワタル音楽の中では実は貴重だ。

6. HI・MI・KO
「ヒミコ一番!ヒミコえらい!」って「2」でよく聞いたフレーズだったけど初出は「1」のアルバムだったか。この頃は真面目にCDを買っていたはずだけど、その辺の記憶はごちゃごちゃですw

7. Mr.Excuse Man
エクスキューズマンは元々好きだけど、この曲のおかげで愛着が増したのは間違いないです。キャラソン効果凄い。

8. See you again
伊倉さんが歌うSee you againはどうしても虎王視点で聴こえちゃう。「忘れないで」「おぼえていてね」って泣ける。

9. Step by Step
「2」ですねー!「2」が始まった時、創界山から光が放たれて金龍に乗ったワタルを観た時の、ああワタルが帰ってきたんだーっていう多幸感が蘇る。

10. 君に止まらない ~MY GIRL,MY LOVE~
踊るEDは可愛くて大好きです。妙な動きをしているクラマについ目がいってしまう。

11. Fight!
主題歌としては後期のこっちの方が好みです。疾走感が気持ち良いし、メイン3人の新しい法衣を纏ってからの戦闘シーンはテンション上がる!

12. 虹の彼方に
かわいい、かわいいけどわたしの(わたしの?)踊るEDじゃなくなったのが地味に寂しかったです。しくしく。

<DISK2>
1. もしも…Catch Me!
虎ヒミがらぶらぶでちょうかわいい!

2. 野性の翼
翼=トリさんかと思いきや、歌詞的にはクラマとユリア。

3. NO♥GIRL
ワタルの曲というよりa・chi-a・chiの曲。でも一人称が「僕」で俺様な男の子なので、ワタルと虎王のいいとこどりと思えば美味しい。

4. DREAMS COME TRUE
夢伝説のOPにしてはファンキーw でも新しい物語が始まるわくわく感があって大好きです。前向きでどストレートな歌詞で、天邪鬼気味な私でも素直に頑張ろうと思えちゃうのがa・chi-a・chiマジック。

5. ねむのおやま

6. ねむのおやまの子守唄

7. Good-bye Forver
伊倉さん歌唱。声の透明感と曲がとてもマッチしていて綺麗。

8. もう一つの卒業
歌としてはとても好きだけど、またしてもワタルと神部界の別離と共に「2」が終わるんだなあって寂しくなった記憶もセットで蘇るのでちょっと感傷的になってしまうのです。

9. Good-bye Forver
こちらはa・chi-a・chi歌唱。歌声が明るい分、一層切なさを掻き立てられちゃう。「いつまでも 見送るわ」がぐっとくるなあ。

10. 千の夜を越えて
女性言葉だけど、翔龍子と虎王がお互いのことを思っているような感じ、と考えるのも一興。

11. 夢の剣
これを聴くと救世主様が剣を構えて戦いに身を投じる素晴らしく格好良い画しか浮かびません!「1」の前期OPのようなね!

12. 優しい海
本編でも結構頻繁に使われていたので、イントロを聴くと、ヒコちゃん来るー!と条件反射的に反応してしまいます。

13. Step
ワタルファン・オールスターズと銘打った大合唱。ワタルが好きだー!っていう気持ちが伝わってきます。愛だね!




2014.10.12 更新
2014.10.12 Sun l 音楽 l top
「魔神英雄伝ワタル 25周年メモリアルラジオ」公開録音
2014(平成26)年10月5日(日) 15:15開場/16:00開演~17:30終演
目黒区中小企業センターホール

出演者:田中真弓さん、林原めぐみさん、西村知道さん、山寺宏一さん、高乃 麗さん、玄田哲章さん(伊倉一恵さんは風邪で欠席)

kouroku01.jpg

行ってきました。
女神様のおかげでワタルイベ初参加です。ありがとうございますありがとうございます!
ワタルのイベントに行けるなんてなあ…25年前の自分に言っても絶対信じないぜ。
子どもの頃の夢がまた一つ叶ったよおかあさーん!

座席についてそわそわしていたら、あっという間に開演です。
真弓さんきたー!
「みんな大きくなったわねー」って、そうですね!25年経ちましたからね!
ん?
水差し少なくない?
…と嫌なところに目が行っていたら、真弓さんから伊倉さんが風邪で欠席と衝撃の発表が。
何ですとーーーーーーーー!??????

ここで真弓さんが「いーくーら(せんじゅーまる、の音程で)」と伊倉さんへお電話。
真弓さん「虎王のセリフでひとつお願いします」
伊倉さん「虎王だぞー…」
ぐはっ(吐血
風邪で弱々しい虎ちゃん萌える!!!!!
伊倉虎ちゃん曰く「お城…宮殿で寝てる」んだそうですw
伊倉さんが元気になった暁にはまたイベントをするとフライングドッグのイトウさんに強引に約束を取り付けてくれました。期待してますイトウさん!!

そして始まりました1つめのコーナー「ワタルの部屋」
(※↓サムネイルをクリックすると大きい画像になります)
kouroku05.jpg

徹子の部屋的な「ワタルの部屋」なので、真弓さんが皆さんをお迎えします。
順番は、麗さん→西村さん→めぐさん→玄田さん→山寺さん。
最初にそれぞれのキャラクターの声で一言仰ってくれたんですが、海火子の「いいかげんその剣くれ」がね、死ぬほどかっこよかったです。ええ、ほんとに死ぬほど。
お話の内容は、ざっくりまとめるとこんな感じ。(全員に飴ちゃんを配る真弓さんw)
麗さん:大体お酒の話。青山墓地でお花見をした時、暗くなってきたので両手に蝋燭を持ってきた麗さんが八ツ〇村のようだったらしい。先日もサイ〇リヤで3人(真弓さん伊倉さん麗さん)で6時間飲んだ。JKとすれ違って「たなかまゆみだー」とバレていた。
西村さん:歌と裕木奈江が大好きだった話。当時「ポケベルが鳴らなくて」に玄田さんと共に嵌っていた。CDも買った。
めぐさん:顔が丸い話。相槌がいちいち可愛い。めぐさんの御子ちゃんがヒミコに嵌っていて最近「あちし」と言う。
玄田さん:「龍神丸ー!」「オー!」で登場!!!!!!なにこれ凄い!!!!!「ワタルが龍神丸に搭乗した時に掴まれてるの角(?)はくすぐったいのか」という質問に「考えたことなかったよw」でしょうねwww「角触られてビンビンになっちゃったらさー」とか言い出すので「それ以上言うとオンエアなくりますよおおおおお!」と心の中で叫んでいた私。
山寺さん:羽ばたいて登場wトリの方がだいぶ評判が良いというか人間の方が悪い。客層を見て「平均年齢どのくらいなんだろう」気にしないでくださいwww CD-BOX特典のDVDが若気の至りで本当に恥ずかしい。妻(2回目…)にも「気持ち悪い」と言われた。
そして山ちゃん司会で始まった「トリさんの部屋」!
トーク相手はもちろん「救急車…救世主ワタルだ!」←うわあああああ生で聴けたあああああ
吉永小百…じゃなくて田中真弓さんです。
ワタルに関するメールは虎王絡みがとにかく多かったそうで、
山ちゃん「虎王とワタルの話を真弓さんに伺いたい」
そこで私の心の叫びメモ↓
kouroku07.jpg
落ち着いてわたし。
ただ名前を出されただけで心臓がおかしなことになりました。身体は正直だな…。
まあ実際にはわたしが心配するような話ではなく(当たり前)、田中さんと伊倉さんはまるでワタルと虎王のようによくケンカもしたけど(演劇論などで)、ぶつかっても結局一緒に居る人だったとのこと。ええ話。
真弓さん「ケンカしたら二度と会わない人もいるけどね!」
山ちゃん「誰ですか」(即座)
真弓さん「言えるわけないだろ!」

真弓さんはずっと「ワタル」という作品を愛してると山ちゃん談。
「楽しいんだよねー」とさらっと仰ってくれましたけど、わたしこの辺で泣きそうでしたw
Blu-rayのオーディオコメンタリー(※真弓さん的には「副音声」)に忙しいのに皆集まってくれて嬉しかったそうです。
山ちゃん「さんざんスタジオでふざけるけど、真弓さんのワタルのセリフ聴いて皆じーんとするんですよ」
そう!!!!!!!!!!!!!
ほんとこれ、まじでこれ、首取れるくらい頷いた。その後で、
真弓さん「私のおかげということで」wwwwwwwwwww

2つめのコーナー「ハッキシ言っておもしろ(カッコ)クイズ!」
(※↓サムネイルをクリックすると大きい画像になります)
kouroku06.jpg

進行役の麗さんのテンションが若干怪しい。一杯引っかけてきたのではと疑うレベルw
タイトルコールを叫ぶ流れから「りゅうじんまるー!」「オー!…シャンゼリゼー」の往年の鉄板ネタを体験できることになりました。うおお生きてて良かった!楽しい!

コーナー1問目。
ワタル2第1話のあらすじを完成させよ。

ヒミコは山で(  )と(  )をして遊び、
ワタルはユミちゃんと(  )して遊び、
シバラク先生とクラマは3日前に打ち上げられ
(  )になってしまいました。


真弓さん回答
ヒミコは山で(おじいさん)と(芝刈り)をして遊び、
ワタルはユミちゃんと(フリスビー)して遊び、
シバラク先生とクラマは3日前に打ち上げられ
(貧乏)になってしまいました。

真弓さん「フリスビーは自信ある、だって私ワタルだから」
真弓さんが覚えている!!これは凄い!!(失礼すぎるだろ)

めぐさん回答
ヒミコは山で(動物さんたち)と(鬼ごっこ)をして遊び、
ワタルはユミちゃんと(フリスビー)して遊び、
シバラク先生とクラマは3日前に打ち上げられ
(女)になってしまいました。

めぐさん「女になった回、あったよね?」
山ちゃん「じゃあ全問正解の可能性ありますね!」
ねえよwww

西村さん回答
ヒミコは山で(馬)と(競走)をして遊び、
ワタルはユミちゃんと(おはじき)して遊び、
シバラク先生とクラマは3日前に打ち上げられ
(焼き鳥)になってしまいました。

めぐさん「おはじき、地味!」www

玄田さん回答
ヒミコは山で(クマ)と(お相撲)をして遊び、
ワタルはユミちゃんと(お医者さんごっこ)して遊び、
シバラク先生とクラマは3日前に打ち上げられ
(月のうさぎ)になってしまいました。

めぐさん「(お医者さんごっこが)えろいな!…最後急に綺麗ですね?!」

山ちゃん回答
ヒミコは山で(板東 英二)と(マジカルバナナ)をして遊び、
ワタルはユミちゃんと(スーファミ)して遊び、
シバラク先生とクラマは3日前に打ち上げられ
(オバタリアン)になってしまいました。

山ちゃん曰く「ワタル2の頃に流行ってたものをキャッチした」www

正解は、
ヒミコは山で(牛)と(相撲)をして遊び、
ワタルはユミちゃんと(フリスビー)して遊び、
シバラク先生とクラマは3日前に打ち上げられ
(花火)になってしまいました。

玄田さん、真弓さん、めぐさん、10pt獲得!

コーナー2問目。
戦部、忍部、剣部、渡部のように海火子に苗字をつけるとしたら
(  )海火子になるでしょうか?


山ちゃん「キムチな部」
西村さん「長万部」
真弓さん「酒部」(さけべ)
玄田さん「阿寒部」(あかんべー)
めぐさん「皆、ヒコちゃんのことバカにしすぎじゃない?!」www
山ちゃん「つべこ部」
ここで玄田さんとめぐさんがホワイトボードに油性マジックで書いてしまったことが発覚。
ボケれなくなったのでめぐさんが真面目な回答をドン。
めぐさん「篝部」(かがりべ)
漁の時の火って篝火って言うよね?って、会場\おおーーー/
めぐさん「ヒコちゃんへの愛だね!虎ちゃんには悪いけど」真弓さん「今日いないし」って、ちょwww

めぐさん獲得100万pt獲得w

コーナー3問目。
「ワタルにもらったもの」というワタルファンアンケートで一番多かった答えは(  )である。

これは真面目に考えるやつですね!ということで、
西村さん「勇気」
真弓さん「友達、仲間」
玄田さん「勇気、元気」
山ちゃん「愛」
めぐさん「きずな」

正解は「勇気」。おお、そうだったのか…!
個人的には一番反応が薄かった「愛」だと思ってたよw
でも全部貰ったよね、と皆様談。ええ、全部貰いました。

結果はめぐさんが100万10ptwで優勝!
めぐさん「牛肉くれ!牛肉!」
商品はフライングドッグのTシャツでした。
めぐさん「…いらない」
誰かいる?じゃあサインしちゃおう!と皆でTシャツにサインを書いていたら「自分で欲しくなってきた」めぐさんw 「でも虎ちゃんがいない…」←ぽつっと言った一言がちょう可愛くて悶えた…!!
Tシャツは一番遠くから来たファンの方=海外から来た方へお嫁に行きました。
虎ちゃんのサインが無いので次の時に持ってきてね!とお願い。

最後に皆並んで御挨拶してくれました。
山寺さん「新人の頃から出させていただいて、この絆が今でも続いているのを嬉しく思います。ワタルに参加できたことを誇りに思っています。」
西村さん「僕も皆さんとお会いできるのがとっても嬉しかったです。皆と会えて勇気を貰いました。」
林原さん「いつの間にか自分も引っ張る側の立場にいるけど、ここに来るとただ着いていけばいい、皆の後ろではしゃいでいればいい、そういう場所がまだあるのが幸せ。25年経ってもワタルやヒミコはBlu-rayをつければそこで笑顔や勇気をくれます、何度も何度も見返して、小さいお子さんがいたら観繋いでいただいて、大事に大事にこれからもワタルを愛してください」
玄田さん「25年も経ってるのに25年前に戻った気分です。このメンバーにはほとんど会えないので、こういった機会をたくさん設けて皆さんと楽しいひとときを過ごしたいと思います、これからもよろしく!」
高乃さん「九段会館でのワタルの卒業式で、see you again、これが終わりじゃないサヨナラじゃないよって約束したのを思い出しました。25年経って叶ったのが本当に嬉しい。」
真弓さん「本当にありがとうございました。伊倉がいないのが寂しいですけど。スタッフもファンの方も同窓会みたいでね、これを機会にね、何度も会いましょうよ。会えるときに会いましょうよ。その時は皆さん必ずやお越しください。是非ともお越しください。今度は皆とお茶でも飲みながらね、騒げたらいいなと思います。これからも魔神英雄伝ワタルは、ハッキシ言っておもしろかっこいいぜ!」←うわあああああああああん(滂沱

皆さんのお言葉からワタルを大切に思う気持ちがひしひしと感じられて、わたしは特にめぐさんと真弓さんの御挨拶に涙腺決壊させられました… 「ワタル」という作品が真ん中にあって、それをスタッフさんが、キャストの皆さんが、そしてファンがみんなみんな愛してる世界はなんて素晴らしいんだろう。其処は幸せしかない楽園のようでした。

最後に。ロビーに飾られていたお花たち。
a・chi-a・chiから来てました。かわいい。
kouroku02.jpg

とっても楽しくて幸せで温かいイベントでした。ありがとうございました。
またのイベント楽しみにしてます、イトウさーん!



2014.10.9 更新
2014.10.09 Thu l イベント l top
 「終わりなき」所感でも書いたとおり、ワタルのルーツが「天部界で生まれた拳龍子」という設定がとても好きでして、それに纏わるあれこれを公式設定に沿いつつ、妄想してみました。後付け設定に挑むのは楽しいです。たいてい玉砕してますけどね!


 天部界は神部界の上にあり、「逆らうことは許されない」「足を踏み入れることも禁じられている」というくらい、絶大な力を持っている世界。そんな世界から生まれた救世主となると、神部界を救うだけの力が備わっていることも、神部七龍神が救世主の下に集って従うのも頷けます。

 その圧倒的な力の差を知ることができるのが「聖龍の勾玉」と「拳龍の勾玉」です。「終わりなき」で魔界の扉を封じる鍵となる勾玉ですが、元々は「聖龍の勾玉」で封じていたわけですよね。それが魔界の者に奪われてしまって天部界にある「拳龍の勾玉」で封じなくてはならなくなった。となると、「聖龍の勾玉」は神部界のものだと推測されます。その神部界のもので封じていたときは何事もなかったのに、「拳龍の勾玉」で封じた途端、水が溢れて永遠に融けない氷になってしまう…とはいえ、その溢れた水を浴びて神部七龍神は蘇るのだから聖なる物質であることは間違いないだろうけど、神部界の鍵の代わりとして天部界の鍵を使用するには力が強大過ぎた為にあのような事になってしまった。そもそも「聖龍の勾玉」がどのように生成されるのかは謎ですが、この時は奪われたということもあるけど、もう「聖龍の勾玉」では封じ切れないほどの魔力だったので「拳龍の勾玉」に頼らざるをえなかった、ということなのかなと思います。

 拳龍子は天部界から現生界へ降りたことになっていますが、小説「ANOTHER STEP」での出生話を併せると、現生界へ降りる前に神部界に居たことになります。天部界で「アダール」と呼ばれた拳龍子は、神部界で「戦部」の姓と「ワタル」という名を名乗ります。「アダール」→「ワタル」は、国が違うと呼び名が変わる名前みたいなものなのかな。シーザーとカエサルみたいな。
 少し脱線しますが、「アダール」は「終わりなき時」の意となっており、だから「終わりなき時の物語」=「アダールの物語」=「ワタルの物語」だったんだな…と納得。
 閑話休題。「戦部」姓は神部界で過ごすための名前だと思われますが、「〇部」の姓は一族の能力を表しているので(忍部は忍者の一族、渡部は“渡り”という秘術を持つ一族)、それから考えると「戦部」は戦いの能力に長けており、しかも神部界の住人から「御方」と呼ばれ一目置かれる一族であったようです。そこからさらに下界へ、「現生界」へ降りたことになっているのは多分、クラマいわく「異世界では力を抑えられる」から。生来、神部界を救うほどの力を持っている天部界の救世主ですから、神部界では有事以外の時でも力が強すぎた。なので、現生界という異世界に降り、力を消し、神部界が危機に陥ったときだけ駆けつけて力を発揮する「救世主」となった。

 ワタルは創界山でも星界山でも「世界を救うこと」を最優先にしていました。勿論葛藤は多分にあるものの、友達であった虎王と剣を交え、魔界の矢に射抜かれた先生とも戦った揺るぎない「救世主」でした。どうして戦わなくてはならないのかと慟哭したワタルに対し「それがお前の運命だ」という閻羅王の言葉は悲しいほどに真理なんですよね。けれどワタルは己の「拳龍の勾玉」を魔界の扉を封印するために使い、救世主としての役割を終えます。訪れた永遠の平和。もう戦いに身を投じなくてもいい。そのこと自体はとても喜ばしいことのはずなのに、何処か寂しげなのは、仲間に会えなくなるという理由の陰に戦部の血の疼きを感じ取っているからかもしれない…と、長々妄想してみました。もっともらしいことを書いてるけど、戦いの神として君臨する拳龍子ワタルとか、ちょ、ちょっとかっこいいよね…!とか単純に萌えるだけですよ、はっはっは。それもう英雄伝ちゃう。



2014.8.1 更新
2014.08.01 Fri l 雑記 l top
「ワタル3」は、私がリアルタイムで追いかけていた最後のワタルです。
ラジオを聴いている当時、漠然と「これ「ワタル」だよね?なんだろう、何か雰囲気変わった?」と思っていて、「1」や「2」と違う監督さんだったことは後で知りました。

「3」のワタルの役目は「奇跡を起こすこと」でした。それは、浮遊界を救うことではなくて、その浮遊界を救える人物を目覚めさせること。浮遊界は魔界の海の上にあるので魔力の干渉が強く、その魔力に耐えられながらも良き心を持つ者…まあ虎王なんですけどね。やっぱりね。ワタルは奇跡を起こしたけど、そこで物語は終わるので結局話中では浮遊界を救うまでいってないんですよね。間接的に、奇跡起こした→虎王が浄化に向かう(で、多分救えた!おけ!)ってことなんだろうけど、やっぱりワタルの「救世主」の姿が見たかったなあというのが一番のしょんぼりするところです。

虎王は、最後の最後までほぼ記憶喪失&洗脳。2回も魔界の海に落とされてるので、ワタルのことはがっつり忘れてます。健気なヒミコに対しても酷い振る舞いをするので、苛々が募っていた私は「一発殴ってやれよワタル…」と思っていたら、ラスト近くで本当に殴り合いになってちょっとびっくりした。自分で殴れと言っておいてなんですが、ワタルと虎王って殴り合いが似合わないな。この子たちの友情はべったりか剣を交えるかの両極端の方がしっくりきます、個人的には。

虎王は思い出せ思い出せばかり言われて、「今」の自分を否定されているのが悲しかった、と。(それって普段、翔龍子がワタルから虎王虎王言われるのと通じるものがあるよね…と思ったり) ワタルは反省して「じゃあ新しく本当の友達になろう」って。どんな虎王であっても「虎王」である限り、ワタルは信じ続けるんだろうな。奇跡を起こすほど強い気持ちで。

敵キャラのノーザンタイガーは、虎王と瓜二つ設定で魔界の皇子だったわりにあっさり消されちゃったのが勿体なかったけど「俺様の胸に抱かれて安らかに眠るがいい」という名言で爪痕を残していった功績は称えます。へんなひと万歳。


「超」は、再燃してから初めて観ました。
97年当時は既に2次元に疎くなってしまっていたし、地元ではテレ東系が未開局だったので、今の今まで触れる機会が無かったのです。「1」および「2」が三つ子の魂状態で育ってきたので、「超」のあれこれに「お、おう…」と戸惑うことが多く、今もってうまく咀嚼できていないのですが、とりあえず戦部と炎部が好きです。結局ワタルなのかわたし。うん、ごめん。後は最終回の「龍神丸が僕の良き心なんだ」は好きな台詞です。
虎王はちょっとやんちゃすぎるかな。誇り高き魔界皇子の虎王さまが好きなのです。悪夢の中で手を繋ぐシーンは瞬時に萌えたことをこっそり告白しておきます。




2014.7.18 更新
2014.07.18 Fri l 雑記 l top
時系列で考えるとワタル1→ワタル2→虎伝(※2→虎伝は必ずしも繋がっているとは言えないかもだけど、とりあえず今は繋がっていると仮定)なんですが、世に出た順は1→虎伝→2なので、私が2を見る頃は虎伝の影響でワタルと虎王の友情はガチ前提で見ていたような気がしたので、あらためてワタルと虎王は何がどうなって相手のためなら命も惜しくないトモダチになったのか考えてみたくなりました。あくまで私個人の妄想ですので、その辺はご了承ください。

「1」でワタルと虎王が初めて出会って、ヒミコのこともあり何かと競い合うように。この時のワタルの虎王に対する印象は「相当の変わり者」だったけど、顔を合わせる機会が増えるとそこは10歳の子どもらしく、というかワタルらしく早めに友達認定していたと思われます。ただし、あくまで他の友達と同レベルの。
一方、虎王は箱入りお坊ちゃんだったので(ドアクダー的には元が翔龍子だから余計な情報を与えたら悪影響と思って外の世界と遮断していたのか)初めて会った同年代のワタルやヒミコのところに行くというだけで楽しそうで、決定的なのはやっぱり地下洞窟でのやりとり。自分のことを無償で想ってくれる「トモダチ」の存在を初めて知る。それを嬉しいと感じる。

しかし、お互いは敵同士だと判明。最初こそショックを受けるけど、どちらも自分の信じるものの為に戦うことを優先するんですよね。ワタルは「戦うなら1対1で」と言うし、虎王も然り。それがドアクダーの子殺し(未遂)をきっかけに戦う理由が消え失せて全てが引っくり返る。虎王にとってドアクダーは「絶対」だったはず。それに殺されそうになるという究極の状態で守ってくれたのがワタル。これが吊り橋効果に近いものがあったのでは。身を挺して守ってくれた「トモダチ」という認識が鮮明に焼付いてしまった。絶命する寸前の言葉が「俺様とお前はトモダチ」だし。
ワタルとしても目の前で邪虎丸が噛み砕かれたのを見て最後の力が覚醒したぐらいだから、非現実な出来事の連続の中で虎王に対する感情が濃くなっていったように思えます。挙句の果てに死別だもの、その瞬間に他の友達とは違う何かがワタルの心に深く刻み込まれたのかなあと。現実の世界でこれだけ苦難を共にした友達はいない、と虎伝でワタルも言ってるし。まあそれはそうだろうね…。

翔龍子に戻り虎王が「消えた」ことが、本当は納得いってなかったワタル。(これも虎伝での告白)それにより良くも悪くも執着も高まろうというもの。

そしてワタル2の冒頭。翔龍子に重なって虎王が現れるのは、今度は敵同士じゃなくて味方で、「トモダチ」として助け合いたいという虎王の強い意識のあらわれなのかと。虎王は「戦う人」だからすぐにでも行きたかっただろうけど、翔龍子は立場的に最前線で戦う人ではないからなあ。後で助けに行くことになるけど魔神もないし、雷龍剣だけ渡してどうするつもりだったんだろうと思ったけど、ワタルと会えば虎王になると予見してのことだったのかしら。聖龍妃さま恐るべし。

黒龍角の攻撃を受けた翔龍子に向かってワタルが叫んだ名前は「虎王」。以前、虎王が消えたことに納得していなかったワタルだとしたら、そう呼んだのも頷ける。翔龍子サイドで考えると可哀想なんだけど…これまで掘り下げると大変なことになるので今回はちょっと置いといて。

「虎王って呼んでいいのかな」というワタルの言葉に、翔龍子に対して呼んではいけない名前だと意識的に制止していたことが垣間見える。それでもちょいちょい呼んじゃってるけどね。制止していたものが解禁されたら堰を切った水のように加速するのが当たり前で、「トモダチだもんなっ」の肩組みに始まり→ワタルが虎王に「謝る」ことを教え→天輪峡で絆が深まり(「俺様の心はワタルのもの(意訳)」って言われたらワタルも堪らんよね)→痴話喧嘩をし(ぼく虎第二章回想)(さっそく謝るを実践する虎王…と思うと可愛い)→先生に命を狙われ(魔界シバラクの罠の回)→カラゾンの森で「俺様の命に代えてもワタルは守る」に辿りつく…。こうしてみると天輪峡での宣言はちょっとその心境早くないかと思うけど、そこは後付なので大目にみてください。魔界シバラクの罠のエピソードの位置は単に私の好みです。ぼく虎第二章が先生に似た人を追いかけた云々なので、あんな目に遭った後では追いかけられんだろうなということで。

こうしてみると創界山で芽生えた友情が、星界山で育まれて、「ぼく虎第三章」(ワタルの「会えて嬉しいよ」が相当実感篭ってる)を経て熟成されて、虎王伝説のガチな友情になる…のでは…とか考えてみました。ここで「終わりなき」を突っ込もうとするといよいよ破綻するので諦めた。

長々書いたわりに適当もいいとこ過ぎる妄想ですが、ワタルと虎王の友情は紆余曲折を経て確立したものだから若干濃いめでも致し方ないと自分に言い訳するためには整理してよかったです。自己満足。



2014.7.16 更新
2014.07.16 Wed l 雑記 l top
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