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「ワタル1」所感に引き続き、「ワタル2」でも好きな話を5つ選んでみました。こうして挙げてみるとわたし…ワタル大好きだな…。

第8話 欲しい星石みーっけ!

この回は一言でまとめるなら「ワタルと海火子とキラミンゴが激かわ」です。以降、かわいいしか言ってません(笑。
第1星界であんなに身を潜めていた海火子が第2星界からやたらと絡んでくるのがかわいいぞ。同じくらいの歳の子と勝負というか遊んでる時のワタルが楽しそうでいい。こちょこちょし合うワタルと海火子が可愛すぎてしぬ…!!!!!さりげなく登場したキラミンゴもちょうかわいいよ、きらきら~って。ぶさいく萌え。つきまとうキラミンゴを最初は煙たがってたのに、キラミンゴが危ない目に遭ったら身を挺して守っちゃうワタルはさすがです!おまえってやつは!キュン死にさせる気か!キラミンゴから授かった星石が思いのほか大きくて「救世主も楽じゃないや」「ほんとほんと」って呟くワタルと先生かわいすぎ。ラストの海火子もおまぬけでかわいいわ。…ね、かわいいしか言ってないでしょう。


第20話 走れ スペーストロッコ!

海火子とプリプリ姫のご対面回です、ワタル4「小さな恋の海火子」好きな私歓喜。プリプリ姫の顎を掴んで顔を覗く海火子がこの天然スケコマシではあはあします。でもプリプリ姫もそれ以上に天然であったよ…髪のリボンがほどけたら海火子に「結んでください」って…もう結婚しちゃえばいいのに。でもクリクリ王子も好きですよ!

そんな天然カップルに萌え萌えしているうちに、ワタルたちはブレーキの壊れたトロッコに乗って溶鉱炉にまっしぐらという結構真面目な危機に陥ってました。ワンチャンスを狙って龍神丸を呼ぶというワタルに「一歩間違えば命がないぞ」と心配する先生。そんな先生に向かってワタルは小さく笑ってこう言うのです。
「先生、忘れたの?僕、救世主ワタルだよ」
・・・・・・!!!!!!!!
ワタルがただのイケメンすぎてつらい。


第41話 魔界シバラクの罠

個人的キング・オブ・鬱な回。だって、どんなにワタルが先生が戻ったって信じていても、見てるこっちは罠だって知ってるしーーー虎王や海火子が疑ったらワタル本気で怒るしーーー辛くて見ていられない…。あ、でもレストランに緊張している海火子は大変ラブリーです。「高級料理ってこうなのか!?」ってやだこのおのぼりさんかわいい。
場面変わって、ズボシさんの記憶を戻させるために奇声を発するクラマがちょうすきです。山ちゃん天才。

そんなこんなで生贄の塔へ来てしまった…ワタルの「嘘だ!」の叫び声が悲痛すぎてつらい。「ワタルよ!剣でシバラクが討てるか?」っていや無理、絶対無理(泣 
先生は操られているだけだから戦いたくないというワタルと、やらなきゃやられるという海火子たち。どっちも間違ってないんだよね。「シバラクはもう昔のシバラクじゃない」と言う虎王も自身が魔界の者だったことがあるからこその言葉で、だからこそ重いんだよ…。魔神で襲ってくる先生に対して生身で説得しようとするワタルを「馬鹿野郎!」と言いつつちゃんと助けてくれる海火子。海火子のこういう優しさきゅんときますわ。

先生の手で虎王と海火子が傷付けられるのを目の当たりにして漸く龍星丸を呼ぶけど、龍星丸もワタルが苦しんでいるのを分かってる。だけど、何もかもを振り切って「しょうがないんだ!」と叫ぶワタルは自分の感情を押し殺して「魔界の者」を退治しないといけない。それが救世主の役目。普段は力強くて頼もしい光龍剣の召喚シーンがこんなに悲しいなんて。
剣を振り下ろすけど止めを刺すまではできなくて、先生が退却した後も膝を抱えて泣き続けるワタル。気持ち的に立っていられないほどぼろぼろなんだろうな…つらい…けど、この泣き顔、き、嫌いじゃない…。(OTKの性)
虎王も海火子も流石に掛ける言葉が無くて何も言えないでいるけど、そんなときのヒミコですよ。「元気出すのだ、ワタル」ってヒミコなりに気遣ってくれてるんだよね。ありがとうヒミコ。


第45話 ワタル 最後の戦い!

救世主の魂を手に入れたら永遠の命を得ることができる、というわけでワタルは生贄として両手両足縛られてます。べっ、別に萌えてなんていないんだからねっ!
間一髪逃げ出したけど、先生が追ってくるだろうことを分かっていたのか、遠くへは逃げずに先生を元に戻す最後のチャンスに賭けたワタル。その甲斐あって一瞬だけ元に戻ったけれど、体はより強い魔力に操られてしまい、ワタルに襲いかかりながらも心は元の先生という状態。「己を信じて拙者を斬れ」とワタルの心に訴えてくるけど心は元の先生だって分かっているのにそりゃ斬れないよね… 龍星丸にも励まされて遂に先生を斬るワタル。先生が死んでしまったと号泣するも、ワタルが斬った「魔」の力が先生から消えて、やっと優しい先生が帰ってきたよーーーーーー!(泣
先生の傍らにいる戦神丸がまた泣かせる。空神丸もそうだったけど、搭乗する人と魔神との絆が深いのがいいんだよね。
で、ドワルダーを倒したと思ったら実はドアクダー生きてましたっていう。これはワタル以上に虎ちゃん複雑だよ…。


第46話 そして、虹の彼方で

海火子の力を引き出すためとはいえ演技が過ぎるぜ父さん。
敵を欺くためにはまず味方から、を地で行っていた父さん、やっと海火子と和解です。ワタルは暗黒龍に連れ去られて龍星丸ともども咬み砕かれそうに。龍星丸がワタルだけでも助かってくれと言ってもワタルが納得するはずもなく、
「いつだって僕は諦めなかった、それは龍星丸…いや、龍神丸がいつも一緒にいてくれたからだよ」
ここであえての「りゅうじんまる」呼びに涙腺崩壊。姿形が変わってもワタルのパートナーはいつだって「龍神丸」だったんだね。これまで龍神丸に励まされていたワタルが、今度は龍神丸を励ますんですよ。そうして金龍に変化する龍神丸。そこへ虎王が駆けつけるけど、ドアクダー対虎王ってまたえぐいですね…。 「お前に命を与えた儂と戦うのか」って、げ、下衆の極み…!勿論、今の虎王にとっては只の憎むべき相手だけど、「息子」として存在していた事実があるからこれを言われると重い。
ワタルたちが持つそれぞれの剣が共鳴し、暗黒龍が星龍として生まれ変わりました。放送当時、この為に暗黒龍を復活させたのか!と合点がいったときはすっきりしたものです。演技とはいえ暗黒龍復活させるとかシャレになんねえよ父さん!と思っていたので。良かった良かった。

星界山に平和が戻って、父さんにハグ&すりすり甘える海火子がかわいい!海火子とワタルたちのお別れシーンが無かったのが心残りです…。で、創界山へ帰ってきたら今度は虎王との別れですよ。「翔龍子さまに戻っても今までのことを覚えてたら頷いてほしい」というワタルの言葉にも約束できない。だって、その約束さえ忘れてしまうかもしれないから。「元気でやれよ、ワタル!」って努めて明るく別れを告げる虎王だけど、ワタルから顔を背けたたった一瞬だけ辛そうな顔するんですよ。仕方のないことだときっと誰よりも自分に言い聞かせてる。切ないなあ。ワタルが聖龍殿を去る間際に頷く翔龍子さま。良かったねワタル。そして龍神丸との別れ。「1」の時は泣きじゃくったワタルだけど今回は「僕、泣かないよ。また会えるって信じてるから」って何ていじらしいんだお前ってやつは(泣
ラストに「STEP」のイントロが流れてきた瞬間、ぞくっと鳥肌。これのおかげで「1」と「2」は、舞台はそれぞれ違うけれど、大きな1つの物語だったように思えてならないのです。

 「またね」のテロップで終わる「ワタル2」。その言葉通りこの後の「ワタル」シリーズがあんなに多方面に広がっていくとは当時は想像もしてませんでしたが、おかげで今現在もこんなに楽しいです!ありがとうワタル!だいすきだ!




2014.7.13 更新
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1990.03.09 Fri l ワタル2 l top
1.狼虎吼ゆる

プロローグでいきなり16歳のワタル登場。
16歳…大きくなったね…(親戚状態)。
この16歳のワタルが3年前(中学1年生)に体験した冒険を語る体で始まる「虎伝」です。

虎王そっくりの転校生「御形 渉」にワタルくん大混乱。
青輝龍さんはなんで「わたる」という名前を選んだのか今もって謎です…翔龍子の体だったから?訳が分からないうちに今度は本当に本物の虎王がワタルの家にやってきた。あっちこっちの猫に聞いて家を探したという虎王。あーうんうん、虎ってネコ科だもんね!あるあるあ・・・ねーよ。いつの間に猫語を習得したんだ。いやヨメも動物と会話できるからいいのか。

それからちょくちょくワタルの家にやってきては、ご飯を食べさせてもらったり、ワタルが寝ている布団に勝手に潜り込んで自分も寝ちゃうというOTKドッキドキ☆な行動を取る虎王…おまえ…。
ワタルが気配を感じて目を覚ましたら目の前に虎王の顔があったそうなので、ワタルの寝顔を見つめてたのか…とか想像するとちょっと。うん。ごめん、ちょっと救心飲んでくるわ。

「運命(とき)の鏡」と翔龍子を巡って、魔界の者である鬼夜叉と戦うことに。
一旦神部界へ戻るという虎王にワタルが連れていけと食い下がる。
「虎王のことでぼくに関係ないことなんてない」
積極的なワタルくんです。
虎王もなんだかんだ言って連れていきたかったんだろ。そうだろ。


2.鬼夜叉の野望

神部界に戻ってきたら、さらに過酷な運命が待ち受けておりました。
7日以内に何とかしないと母である聖龍妃の手で命を絶たれることになった虎王。
四天童子さんたち気が短すぎる。
万が一の時のことを考えたワタルの決意がまた。
「ぼくがいつまでも虎王のそばにいよう」…心中…?

鬼夜叉が持っている「運命の鏡」を探しに神部界を旅立とうするけど、
天馬・御雷丸を手に入れた引き換えに、視力を失うワタル。
それでは連れて行けないというものの結局ワタルの懇願に負ける虎王。
虎王ったらワタルに甘いんだから。全然いいけど。寧ろ歓迎だけど。
御雷丸に乗って千年前の現生界に着いたけど、うっかりはぐれちゃいました。
まあそうなっちゃいますよね。


3.虎王対虎王

虎王とはぐれたものの、神部界の仙人に貰った薬のおかげでワタルの視力が復活。
ほっとしたのも束の間、今度は火事に巻き込まれます。そこはもちろん虎王が助けに来てくれますけど、今度は水責め。よく生きてるな君たち。
こんな危機的状況でも一緒に居られることのほうが嬉しいんだって。
どちらかだけでも助かるんじゃなくて運命を共にしたいんだって。
………。(一旦本閉じ)
洪水に飲まれながら見つめあってる場合か。
果てが見えないよ虎ワタの友情…!

鬼夜叉を追って、魔界へ。
当然また試練の連続ですが何とかクリアして(雑)「逢魔の森」に着いたワタルと虎王。
ちょっとしたすれ違いから言い争い勃発です。痴話喧嘩です。
ワタルが珍しくマジギレして、しゅんとする虎王。
背中を向けちゃったワタルにおずおず近づくんだよ。かっかわいい。
虎王があからさまにしょんぼりするからワタルもつい許しちゃう。
ぱっと嬉しそうな顔をする虎王。この時ばかりは人懐っこいわんこに見えます。尻尾ぱたぱた系の。

逢魔の森の棘に刺さって生死を彷徨う虎王に語りかけるワタルの話がまた切ない。
創界山での経験は現生界では誰にも信じてもらえなかった。
その辛さに耐えかねて創界山の皆と一緒に居たいと願ったけれど、それすら叶わなかった。だから全部夢だったのだと、創界山なんて無かったんだと思おうとしたというワタルに、「ワタルが忘れたら俺様は消える、俺様を忘れないでくれ」と泣きながら呟く虎王。元々、翔龍子の片割れであり不安定な存在である虎王だからこそ、ワタルが自分を必要としてくれることが虎王のアイデンティティ。いつも強気な虎王のこんな弱い姿を見せられたら堪んないよね。そりゃワタルもぎゅうううっと抱きしめるよね。
発刊当時、これを読みながら田中さんと伊倉さんの声で脳内再生を頑張っていたのですが、まさか数年後に本物が聴けるとは思ってもみませんでした…長生きするもんだ。ありがたやありがたや。

遂に鬼夜叉と対峙。
元々謎が多かった虎王の出生について、ここでさらに複雑に。
本当かどうか分からないけど鬼夜叉は虎王の兄で、一緒に天上界と魔界を支配しようとか言われます。
…やだ、こんなウズマキ兄ちゃん…(※描写では似てることになってるけど挿絵的には全く似てない)
当然拒否する虎王。ですよねー。
そこでワタルを人質に取る鬼夜叉。
「俺に従わないとワタルを殺す」ってそれどう見てもヒロインの役目だけど。

鬼夜叉との決着後、元に戻った「運命の鏡」によって虎王は翔龍子に戻ると思われていたけど、結果、翔龍子も虎王も2人とも消えずに済みました。それどころか分かれちゃいました。
何でかって?分かんない!(えーーーーーー)
だってワタルも分からないって言ってるし…。
翔龍子と分かれた虎王は、神部界は皇子である翔龍子に任せ、未知の世界へ旅立つことに。ワタルが引き止めなかったのは「ぼくの虎王」の頃から覚悟ができていたのかも、と思うとじわじわきます。泣かせるなよ…!
御雷丸で颯爽と旅立ってしまった虎王だけど、この時ワタルを連れて行けばよかったのに…と「虎王伝」を読みながら思うのであった。
(※「虎王伝」の虎王はワタルに会いたい描写で溢れています)(誇張してないよ!)




2014.7.13 更新
1990.03.01 Thu l 虎王伝説 l top
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