上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
1.狼虎吼ゆる

プロローグでいきなり16歳のワタル登場。
16歳…大きくなったね…(親戚状態)。
この16歳のワタルが3年前(中学1年生)に体験した冒険を語る体で始まる「虎伝」です。

虎王そっくりの転校生「御形 渉」にワタルくん大混乱。
青輝龍さんはなんで「わたる」という名前を選んだのか今もって謎です…翔龍子の体だったから?訳が分からないうちに今度は本当に本物の虎王がワタルの家にやってきた。あっちこっちの猫に聞いて家を探したという虎王。あーうんうん、虎ってネコ科だもんね!あるあるあ・・・ねーよ。いつの間に猫語を習得したんだ。いやヨメも動物と会話できるからいいのか。

それからちょくちょくワタルの家にやってきては、ご飯を食べさせてもらったり、ワタルが寝ている布団に勝手に潜り込んで自分も寝ちゃうというOTKドッキドキ☆な行動を取る虎王…おまえ…。
ワタルが気配を感じて目を覚ましたら目の前に虎王の顔があったそうなので、ワタルの寝顔を見つめてたのか…とか想像するとちょっと。うん。ごめん、ちょっと救心飲んでくるわ。

「運命(とき)の鏡」と翔龍子を巡って、魔界の者である鬼夜叉と戦うことに。
一旦神部界へ戻るという虎王にワタルが連れていけと食い下がる。
「虎王のことでぼくに関係ないことなんてない」
積極的なワタルくんです。
虎王もなんだかんだ言って連れていきたかったんだろ。そうだろ。


2.鬼夜叉の野望

神部界に戻ってきたら、さらに過酷な運命が待ち受けておりました。
7日以内に何とかしないと母である聖龍妃の手で命を絶たれることになった虎王。
四天童子さんたち気が短すぎる。
万が一の時のことを考えたワタルの決意がまた。
「ぼくがいつまでも虎王のそばにいよう」…心中…?

鬼夜叉が持っている「運命の鏡」を探しに神部界を旅立とうするけど、
天馬・御雷丸を手に入れた引き換えに、視力を失うワタル。
それでは連れて行けないというものの結局ワタルの懇願に負ける虎王。
虎王ったらワタルに甘いんだから。全然いいけど。寧ろ歓迎だけど。
御雷丸に乗って千年前の現生界に着いたけど、うっかりはぐれちゃいました。
まあそうなっちゃいますよね。


3.虎王対虎王

虎王とはぐれたものの、神部界の仙人に貰った薬のおかげでワタルの視力が復活。
ほっとしたのも束の間、今度は火事に巻き込まれます。そこはもちろん虎王が助けに来てくれますけど、今度は水責め。よく生きてるな君たち。
こんな危機的状況でも一緒に居られることのほうが嬉しいんだって。
どちらかだけでも助かるんじゃなくて運命を共にしたいんだって。
………。(一旦本閉じ)
洪水に飲まれながら見つめあってる場合か。
果てが見えないよ虎ワタの友情…!

鬼夜叉を追って、魔界へ。
当然また試練の連続ですが何とかクリアして(雑)「逢魔の森」に着いたワタルと虎王。
ちょっとしたすれ違いから言い争い勃発です。痴話喧嘩です。
ワタルが珍しくマジギレして、しゅんとする虎王。
背中を向けちゃったワタルにおずおず近づくんだよ。かっかわいい。
虎王があからさまにしょんぼりするからワタルもつい許しちゃう。
ぱっと嬉しそうな顔をする虎王。この時ばかりは人懐っこいわんこに見えます。尻尾ぱたぱた系の。

逢魔の森の棘に刺さって生死を彷徨う虎王に語りかけるワタルの話がまた切ない。
創界山での経験は現生界では誰にも信じてもらえなかった。
その辛さに耐えかねて創界山の皆と一緒に居たいと願ったけれど、それすら叶わなかった。だから全部夢だったのだと、創界山なんて無かったんだと思おうとしたというワタルに、「ワタルが忘れたら俺様は消える、俺様を忘れないでくれ」と泣きながら呟く虎王。元々、翔龍子の片割れであり不安定な存在である虎王だからこそ、ワタルが自分を必要としてくれることが虎王のアイデンティティ。いつも強気な虎王のこんな弱い姿を見せられたら堪んないよね。そりゃワタルもぎゅうううっと抱きしめるよね。
発刊当時、これを読みながら田中さんと伊倉さんの声で脳内再生を頑張っていたのですが、まさか数年後に本物が聴けるとは思ってもみませんでした…長生きするもんだ。ありがたやありがたや。

遂に鬼夜叉と対峙。
元々謎が多かった虎王の出生について、ここでさらに複雑に。
本当かどうか分からないけど鬼夜叉は虎王の兄で、一緒に天上界と魔界を支配しようとか言われます。
…やだ、こんなウズマキ兄ちゃん…(※描写では似てることになってるけど挿絵的には全く似てない)
当然拒否する虎王。ですよねー。
そこでワタルを人質に取る鬼夜叉。
「俺に従わないとワタルを殺す」ってそれどう見てもヒロインの役目だけど。

鬼夜叉との決着後、元に戻った「運命の鏡」によって虎王は翔龍子に戻ると思われていたけど、結果、翔龍子も虎王も2人とも消えずに済みました。それどころか分かれちゃいました。
何でかって?分かんない!(えーーーーーー)
だってワタルも分からないって言ってるし…。
翔龍子と分かれた虎王は、神部界は皇子である翔龍子に任せ、未知の世界へ旅立つことに。ワタルが引き止めなかったのは「ぼくの虎王」の頃から覚悟ができていたのかも、と思うとじわじわきます。泣かせるなよ…!
御雷丸で颯爽と旅立ってしまった虎王だけど、この時ワタルを連れて行けばよかったのに…と「虎王伝」を読みながら思うのであった。
(※「虎王伝」の虎王はワタルに会いたい描写で溢れています)(誇張してないよ!)




2014.7.13 更新
スポンサーサイト
1990.03.01 Thu l 虎王伝説 l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。